革の魅力、手入れの仕方などを知ってもらうためのコラム。
知っておくとちょっとためになる豆知 識。

「身近なようで意外と知らない」革の世界をご紹介します。

革 の話ーバッグができるまで。

1枚の革から作るバッグ。平面から立体に変わっていく過程。スケッチ通りに出来上がり満足感に浸ります。バッグはどんな工程を経て出来 上がっていくのでしょうか?

大まかに説明しますと、バッグは表の部分と中の部分に分かれます。表の部分は模様やポケット、持ち手など細かい作業が中心になります。 表が出来上がると今度はマチの部分を作り組み立て。平面から立体になる場面です。

表が出来上がると今度は中身づくり。ポケットやマグネット、ファスナーなどを付けていきます。中身も表同様マチを作り組み立て。
中身が出来上がると表とドッキング。一緒にミシンで縫っていきます。最後に肩紐、アクセサリーなどを付けて完成です。


革 の話ーお手入れの仕方

革製品は基本的に使うことでお手入れにもなります。なぜなら皮革製品は、人間が使うことで、手の油などが製品につくことで、革の保護に もなるからです。その ため、日々使っていること自体が革製品のケアとなるわけです。 また革製品は、水に濡れると色落ちしたりすることがあります。もし、汚れてしまったら、固く絞った雑巾などで拭き、その後保革油を塗っておくとよいでしょ う。 また、乾いた柔らかい布で革の表面をやさしく拭いたり、ブラッシングすることも大事なケアになります。 ブラッシングで革についたホコリや砂などの汚れをおとし、磨くことにより革にツヤが生まれます。 軽く汚れてしまった場合は、早めにケアをすることで、汚れも取れやすくなります。また、保革油などをあらかじめ塗っておけば、革への汚れを 軽減することができます。

革の話ーなめしの種類

「本革」。いい響きです。でも一口に本革と言ってもたくさんの種類があります。 まず何の動物の革か。 牛、豚、羊、馬、鹿、カンガルー、ワニ、ヘビ、サメ... たいていの「革製品」は牛革を使用しています。NorthLandで使用しているのもほとんどが牛革です。

でも同じ牛革でも年齢によって呼び名が変わってきます。 そしてなめし方、仕上げ方法の違いでさらにまったく違う表情になります。
なめし方は主に2種類。 植物のタンニンなめしと薬品のクロームなめし。

なにやら向こうで二人の男性がカバンを撫でて喜んでいます。
「いい色ですね~」
「いやぁ~だいぶ味わいが出てきましたよ。」
そんなことを話してます。 その鞄の革はきっと「タンニンなめし」の革。使い込むほどに味わいの深まるワイルドでナチュラルな雰囲気。 キズつきやすいけ ど芯は強い。大切にしているとずっとそばにいてくれる、「不器用な相棒」。 「タンニンなめし」はそんな革になります。 手間と時間をかけて昔ながらの製 法で職人がなめします。 一般にヌメ革と言われるのはこの方法でなめした革です。 日光やクリーム、油分によって深い色合いに経年変化するので自分だけの オリジナルに仕上がり、愛着がわいてきます。まさに「革」。  NorthLandのダレスバッグにも使われています。 「いいものを長く使う」革好きな男性に特に人気のある革です。

タンニンなめしのオイルレザー

おや、すぐそばでは新しく買ったバッグに注目が。
「あらー、そのバッグ素敵ですね~」
「そう?安かったの。それに革だけど軽いのよ」

そのバッグの革はきっとクロームなめしの革。 鮮やかな色あい、やわらかくキズや濡れに強く軽量。 クロームなめしは薬品を使うので短 期間でなめす ことができ、表面がなめらかでソフトな仕上がりになります。 汚れやキズに強いので普段使いにぴったり。 ほとんどの革製品は加工しやすいこのクロームな めしの革で製造されています。 NorthLandの聖書カバーのシュリンクレザーはこのなめし方法です。 経年変化はあまりしないので味わい深く育てる 楽しみはありませんが、鮮やかな色合いを長く楽しめます。 「だれからも好かれる優等生」。 そんな革です。

クロームなめしのシュリンクレザー。

ちなみにクロームなめしを施した革にタンニンなめしをする、混合(コンビネーション)なめしという方法も最近では用いられています。

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革製ブックカバー、バッグを製作、販売しています。

合成皮革、透明ビニールを使ったブックカバー、ホルダーなども扱って います。

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