NothLand Official Blog

NorthLandのちょっとしたエピソード、北国の季節の めぐりや南国のストーリーを時々お届けしています。


新たに登場。


商品のアイデアは急に浮かんでくるものです。

普段の生活の中で、ぽっ!と。

今回新たに登場するのは、そんなアイデアで出来たもの。

パンフレットホルダーからヒントを得た

「雑誌ホルダー」です。

イメージはこんな感じ。

販売中のPPで作ったパンフレットホルダー10。


これをそのままワイドにして雑誌、ブロシュアーサイズに対応しました。

落下防止のストッパー、ゴムバンドで閉じる構造。

サイズ以外は一緒の作りです。

中には4つほどの仕切りを入れて分類できるように。

そしてこの大きさなら招待パンフレットも分類しておけます。

折ったパンフレットも折っていないパンフレットも一緒に。

キャンペーンにも役立ちそうです。

現在最終的な打ち合わせをしています。

色もグレーに加えもう一色選べるようになるかも...

3月中頃から販売する予定です。

予定価格は1500~2000円ほど。

どんなものになるか...楽しみです


2015/2/20


 

 

かご。


カントリーでナチュラルな雰囲気の籐や竹で編んだかご。

キッチンに置いたり部屋で使ったり。

実用的でかつインテリアのアクセントにもなる優れものです。

でも最近友人が作ってプレゼントしてくれたかごは...

よく見ると 籐や竹ではない...

なんとチラシ広告の紙をつかって編んだとのこと。

でも耐久性はしっかりしていてふた付きなら人が座っても大丈夫!

言われなきゃ気がつかなかった!

作り方を聞いてみました。

必要なのはチラシ広告とのり そして30cmくらいの細い棒(竹ひごや編み棒など)。

まずチラシで細いパイプ状の棒を作ります。

棒を芯にしてくるくると巻いていきます。

巻き終わったらのりで留めて棒を抜き取ります。

たくさん紙の棒ができたら、

後は紙の棒をつなぎながら編んでいきます。

詳しくはyoutubeの動画で作り方をご覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=vExheCd5t30

出来上がったら好きな色を塗って強度をUP。

形、大きさ、色は自由自在。

編み物系が好きな女性ならハマってしまうかも。

友人は毎晩チラシを巻いては編んで巻いては編んで、

気がつくと周りはかごだらけで足の踏み場もないほど作り過ぎる依存性に。

幸い数ヶ月で回復し(飽きて)、現在は作ったバスケットを人に上げて喜ばれています。

まだまだ外は寒い風が吹いてる季節。まったりと家の中でこんな時間を過ごすのもいいですね。



2015/2/16


 

設計中。


以前に紹介したタブレット用ケース。

販売開始予定だった1月には業務多忙のため間に合いませんでしたが、

試作は続けられています。

2,3月中には販売できるように目指しています。

そして、

新たに始まった企画も。

ずっと温めていたアイデア、

女性用の奉仕用バッグ、

そして、男女兼用の奉仕バッグ。

設計が始まりました。



具体的な大きさ、形、素材。

スケッチをもとに話し合いが進んでいます。

できるだけ軽く、

でも革の風合いは生かしたい。

どんなポケットがあれば使いやすいかな。

タブレット専用ポケットは欠かせない。

雨の日の対策はどうしよう...

長く使える耐久性。

シンプルでセンスのいいデザイン。

いろんなアイデアを出しながらの設計は夢がふくらみます。

今月中には最初の試作に入り、夏頃には販売開始する予定です。

「買ってよかった」。

と思ってもらえるように。

「使いやすい」。

と感じてもらえるように。

決して安い買い物ではない革の鞄だから、

本当に満足してもらえるものを作らなきゃ。

奉仕のためのデザイン、設計。

お楽しみに。


2015/2/7


 

 

工業用ミシン。


ミシンに糸をセットして、

糸目の間隔を確認して、

糸の引きの強さをダイヤルで調整。

準備完了。



慎重に最初の一針を革に落としたら、

あとは軽くペダルを踏んで一気に「カシャカシャカシャ...」

今日も工房に響くミシンの踏む音。

NothLandでは現在6台のミシンが活躍しています。

以前に紹介したアンティークなミシンからコンピューター制御(サーボ)モーターの付いている高性能なものまで。

このサーボモーターの付いているミシンはとっても優等生。

縫うスピードを足の微妙な踏み加減によって調整するのではなく、

ダイヤルで調整できるのでとても楽。

ミシンを自在に操れるように何十年も修行しなくても、

ミシンの前にちょこんと座ってペダルを踏めば

たった数ヶ月でもはや職人。(っぽく見える。)



NorthLandでは主に日本製JUKIの上下送りミシンを愛用。

袋物を縫うのに欠かせない腕ミシン。

直線縫いに適した平ミシン。

縫う部品によってそれぞれのミシンを行き来しながら

製作が進んでいきます。

大切なのは定期的な油差し。

基本的に週一回、油を差すように心がけています。

機械部品の磨耗を抑え、快適に動いてもらうために欠かせません。

いい製品作りはまず道具をきちんと管理するところから。


2015/1/31


 

久しぶりの雪。


温暖化の影響でめっきり雪が降らなくなった東欧のリトアニア。

先日やっと降った10cm程度の雪。

この冬二回目の積雪です。



公園では子供たちが楽しそうにそり滑りをしています。



ただ寒いだけだと暗くて淋しい...

でも雪が降ると急に明るく美しく変わる、

北国の冬。

絵になる景色もたくさん現れます。

一粒一粒の結晶もきれいだけど、

たくさん集まって降り積もった場所も美しくしてくれる。

雪って不思議ですね。


2015/1/23


 

Photo。


NorthLandのホームぺージのトップを飾っているスライドショー。

よく見ると数カ月おきに変わっています。

北海道の自然のいろいろな表情。

NorthLandの工房がある北海道の十勝地方は広い十勝平野と日高山脈を見渡せる

さわやかで開放的なまさに北海道らしい土地。

その十勝や北海道の自然風景を中心に写真を選んでいます。

ほとんどの写真は、

NorthLandのスタッフがこれまで趣味で撮った写真、写真好きな友人のN氏から譲り受けたものです。

田園風景、冬山、紅葉、流氷、湖、

すぐそばにある景色からちょっと足を延ばすと見られる風景。

北海道には贅沢な景色が溢れています。


 








身の回りの自然の美しさにもっと気づきたいですね。

時々変わるトップページの写真。

次の写真もお楽しみに。


2015/1/18


 

デザート。


甘いものが恋しくなるこの季節。

とってもシンプルな材料なのに、

リッチで濃厚な味わいととろける食感。

イタリアンのパンナコッタ。






特に美味しかったのは

料理研究家でイタリアに住んでいる、メイコ・イワモトさんのレシピ。

生クリーム 100ml
砂糖 40g
ゼラチン 5g
牛乳 250ml
バニラ少々


作り方

1. ゼラチンをふやかしておく。

2. それ以外の材料を鍋に入れ弱火で砂糖を溶かす。

3. ゼラチンを入れて溶かす。

4. 鍋を火から下ろし、氷水の入ったボールに入れてゆっくりかき混ぜながら冷ます。

5. 冷蔵庫で冷やして固める。

仕上げに木いちごのソースをかけて。

木いちごの酸味とミルクの濃厚さが絶妙なバランス。

寒い窓の外を眺めながら暖かい部屋の中で至福のひととき。


2015/1/8


 

ミシン。


革工房で必要な道具といえばまずミシン。

NorthLandでもたくさんのミシンが毎日カシャカシャ、ダッダッダと音をたてています。

一般の家庭用ミシンとは大きさ、重さ、回転速度、パワーなど大きく異なります。

だから厚い革を速くきれいに縫えます。

多機能な家庭用ミシンとは違い工業用は一つの用途に特化しているので、

それぞれの専用ミシンが必要です。

直線縫い用、厚物用、薄物用...

そのため構造が比較的単純で、プラスチックではなく金属の部品が多いので壊れにくく、

大事に使えば何十年もバリバリ働いてくれます。


例えばこのミシン。

恐らく50年以上も前のアメリカのシンガー社のもの。

美しい曲線に包まれた頑丈な鉄の塊。

NorthLandのミシンの中で最も強い力で縫えるミシン。

どんな厚い革でも太い針と糸でガッシャンガッシャンと縫っていきます。

油を差してきちんと手入れしてあげればいつまでも現役。

ぶ厚いヌメ革のダレスバッグを縫う時には頼りになります。

アンティークなのに現役バリバリで、ミシン目が美しく縫い上がります。


このミシン、

30年前、社長が仕事を始めるときに最初に買った思い出深いもの...

というエピソードはなく、

比較的最近、ネットで買いました。

厚い革と革を縫い上げてモノを造る、

そんな革製品の原点を感じるミシンです。


2015/1/1


 

お知らせ。


限定販売だった3枚入ブックカバー(BB-3)が完売しました。ありがとうございました。

ちょっとした思いつきから作ることになったこのカバー、使ってみると意外なほど便利。

「あら、どうしたのそれ?ちょっと見せて。」

「そう、これ3冊が一つにまとまって便利なのよ」

「いいわね~私も買おうかしら」

そんな会話が(おそらく)なされ、

予想を上回る人気であっという間に売り切れてしまいました。

現在考えているのは別のサイズのカバーを使った3枚入カバー。

少し大きめの「論じるの本」サイズを検討中。

「論じるの本」とその他のブックレットをまとめて持ち運べると便利ですね。

別の人気商品だった1ポケットのパンフレットクリアホルダー(T-30)も在庫がなくなり販売終了しました。

パンフレット用にはしっかりとしたPP素材のTPP -10、合成皮革のすっきりとしたMT-4を ご利用ください。

ホームページも使いやすさ、分かりやすさを目指して少しづつ変更が加えられています。

このブログページも季節ごとにボタンで分類するようになりました。

またダウンロードページでは無料でダ ウンロードしてプリントできるものを増やしています。

現在、年句の入ったしおりをダウンロードできます。

2015年1月から飾ったり使ったりするのに便利な別のものが登場します。

お楽しみに。

2014/12/26


 

テープを貼る。


一見誰でもできそうな単純な仕事...

でも意外と熟練が必要なんです。

NorthLandで毎日使う道具のひとつ、両面テープ。

仕事をおぼえたてのころの最初の難関、それは

「きれいにぴったりと素早くテープを貼る」こと。

貼り方によって出来上がりのサイズが変わってしまったり、

縫いにくくなったり、

実は仕上がりを大きく左右します。

細いテープを柔らかい素材の上に一直線に貼る。

チマチマと貼ると波打ってしまう。

片手でテープを持ちながら両手で押さえて一気に。


慣れないときは目をこらして、集中して、指先と肩に力が入ります。

曲線を貼るときにはもっと力が入って、顔が近くなって、

恐い顔をしてテープを貼っています。

意外と難しい...


うまく貼れたらはくり紙をめくります。

でも急いでめくると、

せっかくきれいに貼ったテープをいっしょにはがしたり、

静電気ではくり紙が手にまとわりついてなかなか離れなかったり、

イライラして余計に時間がかかります。



「こうすればもっと早くきれいにできるかな」

単純に思える作業ほどスピードときれいさを求めて頭を使います。


2014/12/20


 

さらに薄い氷。

意外と気温の変化が激しいリトアニア。

氷点下10度以下が続いた先週とは変わって今週は急に暖かくなり、

プラスの気温に。

白いかたまりに凍り始めていた公園の滝も、

氷に覆われ始めていた川も

溶けてこれまでのように流れています。

おじいちゃんが非常に薄い氷の上で釣りをしていた沼も、

きっともう氷が溶けています。


と、思ったら!!!!!!!!?????


え!

人影が!?

急いで駆け寄ってみると、

さらに薄くなった氷の上で悠々と釣りを楽しんでいるおじいちゃんが。

表面の氷が溶けて、

まるで水面に浮かんでるかのようなおじいちゃん。

幻想的な光景です。

しばらく見ていると

氷の上に乗ってみようとする若者が。

でもおじいちゃんは「魚が逃げるから!」と怒って追い払っていました。

おじいちゃんの釣りに賭ける熱い思いが伝わってきます。

※ここの沼は近くの工場によって非常に汚染されており釣った魚を食べることが禁止されています。

2014/12/12


 

 

薄い氷。


寒い東欧のリトアニアでは気温がぐんぐんと下がって

気がつくともう真冬の完全防備で歩いています。

公園に行くと沼一面に氷が張っていました。

寒さを一段と感じる景色。

真冬には氷上の穴釣りをする人もいるとのこと。

でもまだ氷は薄そう。

歩く気にはなりませんね。



と、思ったら!!!!!!!!?????

もう釣りをしているおじいちゃんが!!

明らかに薄そうな氷の上を、

自分で開けたたくさんの穴のまわりを、軽快に動き回っています。


氷の厚さはもう十分にあるんでしょうか...

「氷はもう厚いんですかぁぁー?」

「ああぁー、大丈夫だぁぁー!10cmはある!」

たった10cm!?

明らかに薄い気がしますが...

見ているこちらがハラハラとします。

沼の端は滝になっていてまだ勢い良く流れていました。

真冬にはこの滝も完全に結氷するようです。

2014/12/6


 

色。


今日は職人がコバの仕上げ作業をしています。

コバ(革の切り口)の毛羽立ちを押さえ、美しく見せるために欠かせない作業。

ダレスバッグの持ち手や本体、

聖書カバーのファスナーのマチ、内側の差込みポケットなど

パッと目に付くところから、一見わからないところまで

コバの処理をするところはたくさんあります。


使用しているのは水性で伸びの良い「エッジコート」という塗料。

筆や目打ち、専用の容器にいれて着色します。



塗料を「塗る」というより「置く」という感覚。

厚みをもたせ強度やツヤを出すためです。

ダレスバッグに使うような厚みのある革のコバを仕上げる場合はさらに「磨き」という作業もあります。

塗っては磨き、塗っては磨きを繰り返し盛り上がったコバに仕上げます。

職人の腕の見せ所。


もうひとつ難しいのは「色出し」。

この塗料は色数が豊富にあるわけではなく基本の数色しかないので、

毎回色を組み合わせてその革と同じ色を作り容器に入れておきます。

キャメル、オリーブグリーンなどの深みのある色はその色加減を出すのが特に難しい色。

「あと一滴、白を足すかな」

「う~ん...まだなにか足りない。赤をもう一滴かな...」

頭の中で計算しながら。

あっという間に決まる日もあれば、なかなか上手くいかない日もあります。

でもぴったりの色が出た時はなんとも言えない心地良さが。

コバを仕上げたファスナー部分のパーツ。

次の組み立てまで壁に掛けられて出番を待ちます。

2014/12/1


 

初雪。

なんだかいつもより静かだった夜。

朝、カーテンを開けると今年最初の雪が降っていました。

さみしかった風景が急に真っ白に美しく変わっています。

リトアニアではいつもより早い初雪です。



ぽつんとゴミ箱。

鉄道で出発する人。

雪景色はそれだけで旅を少し思い出深いものにしてくれます。



これから美しくすてきな季節です。

2014/11/22


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